打田十紀夫(うちだ ときお)プロフィール
Tokio Uchida

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 1958年、三重県四日市市出身。かつお節屋の長男として生まれる。東京工業大学理学部に進学するが、中退してギター弾きになる。平成3年、東京都渋谷区幡ヶ谷にTABギタースクールを設立し、カントリー・ブルース、ラグタイム、フィンガースタイル・ギターの普及に力を注ぐ。コンサートでの演奏やギター・クリニックで全国を廻るかたわら、録音・作曲活動、ギター教室、さらにはギター・マガジン、アコースティック・ギター・マガジン(リットーミュージック)、アコースティック・ギター・ブック(シンコーミュージック)、プレイヤー(プレイヤー・コーポレーション)をはじめとする多くの音楽誌での執筆、ビデオ&CDレーベルの監修・運営など、日本のアコースティック・ギター界発展のために幅広い活動を続けている。

 師匠ステファン・グロスマンのライヴに出演したのをはじめ、ジョン・レンボーン、ダック・ベイカー、ボブ・ブロズマン、ウッディ・マン、パット・ドノヒュー、ピエール・ベンスーザンといった一流ギタリストを招聘してのジョイント・ライヴ・ツアーを行うなど、海外アーティストとの交流も重要な活動となっている。米国ナショナル・ギター社のカタログにも日本の数少ないリゾネーター・プレイヤーとして紹介された。

 CS放送の釣りの番組で使われた「思い出の鱒釣り」(小学館)をはじめ、「ココナッツ・クラッシュ」「Tokio Acoustic Blues」「Acoustic Delights」(以上、TABレーベル)など、オリジナルCDは、多くの音楽誌で称賛された。その他、教則本では「リアル・アコースティック・ギター/カントリー・ブルース(CD付き)」「リアル・アコースティック・ギター/ラグタイム・ギター(CD付き)」「なんちゃってアコースティック・ブルース(CD付き)」「これで完璧! アコースティック・ギターの基礎」(以上、リットーミュージック)、「プレイ・オープン・チューニング・ギター(CD付き)」(中央アート出版社)、「CDでマスターするフォーク・ギター(CD付き)」「フォーク・ギター入門」(以上、ナツメ社)、さらには教則ビデオ(DVD)でも、「ブルース・ギターの常套句 生!」「ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン」「すぐ弾けるカントリー・ブルース・ギター」「ラグタイム・ギター」(以上、リットーミュージック)、「ブルースでヒーリング」(TABレーベル)など、アコースティック・ギターやフィンガーピッキングに関する数多くの著作物を発表している。

愛用ギター:モーリスS-121U、モーリスS-120、テイラー514C、マーティンOO-18V cutaway、フランクリン12弦、トンプソンTM1C、M.Shiozaki F-CM、M.Shiozaki MSO-1MDR、シーガルM-50、シーガルSS-50、ギブソンB-25-12弦、ナショナル・スタイルN、ナショナル・トリオリアン、アミスター・ステージャー、ヒストリーNT-01、クレセント・ムーン“All-Spruce”ギター、クレセントムーン OOO、クレセント・ムーン“All-Nato”Sumi S-MC、Creo-Bamboo


「十紀夫とは、長年の付き合いだ。彼は、アメリカン・ギター・スタイル&テクニックに独自の日本的なセンスを取り入れ、印象深くエキサイティングなインストゥルメンタルを作り上げる素晴らしいギタリストだ。彼の非常に独特なスタイルは、絶えず進化し続けている。十紀夫は、演奏でき、教えることもできる類希なミュージシャンだ」 −ステファン・グロスマン

「私は、十紀夫の音楽が大好きだ。彼のプレイは、感動的で、抒情的で、ソウルフル…非の打ち所がない。彼と一緒にデュエットを弾くのも楽しい。十紀夫は、優れたミュージシャンだ」 −アーニー・ホーキンス